サッポロプラス
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札幌を「知りたい」「楽しみたい」「お役立ち情報をしりたい」「地元ならでわ」をテーマにヒト・モノ・コトを中心とした札幌の魅力ある情報を特集しています
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2023-01-16T14:02:00+09:00
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【札幌ラーメン特集】北海道の3大食文化 「麺屋蓮華」藤田剛 氏
https://sapporoplus.com/WebBoard/data/1/page_1_96.html
Q.札幌ラーメンへのこだわりを教えてください。
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当店は、鍋で煽ってという従来の札幌ラーメンというよりは
鶏白湯(とりぱいたん)をメインで、
オリジナルスープにこだわって力を入れています。
ある時、あごだしを定番化してほしいとお客さんから
ご要望があり定番化させて頂きました。
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あごだしとは
「あごだし」は飛び魚からとるだしのことです。九州では「飛び魚」のことを「あご」と呼んでおり、
乾燥させてだしに使用します。
あごだしは、上品でスッキリとした甘味があり、味が深く、だしの中でも高級品に位置づけられます。
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Q.どんなお店作りにこだわっていますか?
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もともとFCラーメン店で15年ほど職人としてお客様にご提供させて頂いていました。
ところがコロナの第一波のひどいとき、以前、勤めていた会社がなくなってしまいました。
そのこともありこの状況が続くならと、一念発起して自分でお店を始めたようと開店決めました。
その働いてたお店で鶏白湯(とりぱいたん)を扱っていたこともあり、
お店をやるなら鶏白湯にこだわってラーメンを提供したいとと思っていました。
それだけに当店の一番のウリである鶏白湯スープは、国産の3つの鶏がらを使って6時間煮込んだ、
こだわりのスープとなっています。
また、地域の方々に愛されてたくさん来て頂けるようなお店を目指して、
それが大きな輪となって口コミで広まって遠方の方にも来て頂けるお店を目指しています。
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Q.今後の展開について、ビジョンを教えてください。
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今の店舗が少し離れたところに駐車場があり、
お客様にご不便をかけているので、
駐車場のあるところに移転を考えています。
お店には、気軽に歩いても食べに来れる、地域密着店を目指していきます。
また、さらに鶏白湯をもっと進化させていきたいですね。
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Q.今度、より札幌ラーメンが盛り上がるにはどのようなことが必要と思われますか?
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同業他社ということもあって難しい面もあると思いますが、
そういった垣根を超えて、札幌のお店に限らず 道外のお店とコラボでイベントやメニュー開発をして
広めるのも1つの手段であると思います。
さらにそのような取り組みをSNSを活用して、いろいろな方の目に触れるよう努力していきたいですね。
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Q.オススメを1つ教えてください。
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鶏白湯 味噌 750円
限定メニューのあごだし商品です。850円
麺は、円山製麺さんでスープの種類によって4種類の麺を使い分けています。
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Q.最後にお客様にメッセージをお願いします
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てまひまかけてスープを1から丹念に作っているので、
鶏白湯にこだわった一杯をぜひ1度食べにいらしてほしいですね。
麺屋蓮華
営業時間 11時半 9時 マン防止15時まで
住所 札幌市北区新琴似7条14丁目6-27 4番通り沿い
西野屯田通
電話 011-374-6944
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2022-03-14T19:30:38+09:00
2022-03-14T17:34:29+09:00
2022-03-14T17:34:29+09:00
https://sapporoplus.com/WebBoard/portable.cgi?p=1&t=96
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【ラーメン特集】北海道の3大食文化 「らーめん黒山」北林 正範 氏
https://sapporoplus.com/WebBoard/data/1/page_1_94.html
Q.元来、札幌ラーメンのこだわりを教えてください。
A.中華鍋で挽肉やもやしをあおりそこにスープを加えて味を調えるそれが札幌ら~めん‼️
お客様が食べられる一口目に熱々でご提供出来るそのタイミングにこだわりを持って一杯一杯を作っております。
中華鍋を使用する事により全国のらーめんに比べ一手間、二手間加えた良い味が出せる‼️と僕は、製麺会社である時代に学びました。
Q.らーめん黒山さんとしてどんなお店作りにこだわっていますか?
A.らーめん黒山は、王道を大きく掲げております。
札幌ら~めんのこだわりをそのまま生かし特に口当たりを優しくする為、塩分を控え幅広い年齢層に好まれる味に仕上げています。
又、人と人の関わりも大切にお客様と笑顔で向かい合える店作りを心掛けています。
Q.里山製麺さんとしてどんなお店作りにこだわっていますか?
A.黒山の2号店として、立ち上げた里山製麺。根本的こだわっている部分は、共通していると思います。
里山製麺としてのこだわりをあえて言うのであれば、毎朝自ら打つ蕎麦です。
気温や湿度に左右される繊細な蕎麦に自分の最大限の力を注ぎながら仕上げています。
ら~めんと蕎麦をご提供するにあたり、アレルギーの問題も大きく影響する為、
茹で麺機2台を導入するなど考慮した上で、幅広いメニュー構成を実現する事が出来ました。
お一人のお客様から、ご家族でお越しのお客様又、年齢層も広げ多くの方に親しまれた店作りにこだわっています。
Q.少年野球などの社会貢献をされようとおもったきっかけや想いを教えて下さい
A.自分は、物凄く野球が好きなんです。
僕がお店を立ち上げると言った時に、実先でお世話になったたくさんの方々が訪れるようになってくれました。
そんな中で、何が自分にも出来る事はないかと考え思い付いたことが、野球を通して恩返しでした。
お店に野球少年募集のポスターを貼る事から始まり、今では、抽選でボールの寄付。
又、コロナで中々満足に野球が出来ない子供達へ試合が出来るきっかけ作りとして大会主催をと考えています。
大好きな野球をして、いっぱい食べて体を大きくして、いつか、地元からプロ野球選手が生まれたらこんな嬉しい事はないです。
少年野球はポジションはどこだったのですか?
小学校時代では、内野手。
中学校から、ピッチャーをさせてもらえる機会を頂いて、そこからは、ずっとピッチャー一本でやってきました。
コロナで野球の大会が減っているなかでも
市内の各6年生の少年野球チームに向けて
今年、主催で大会を開催する予定でいます。
Q.今後の展開について、ビジョンを教えてください。
A.今現在、2店舗あり、店舗数をもっと増やしていきたいと考えています。
北海道物産展にも積極的に出展し多くの人に名前をしってもらいたいです。
一生懸命働いている従業員やアルバイトの方々の為、働きやすい環境作りを心掛け、
一人でも多くの仲間と仕事が出来るよう進んでいきます。
Q.メニューはいろいろとありますがオススメをつ教えてください。
◆極太鶏山 800円(税込)
鶏白湯スープの醤油味です。もやしの中には、ザンギが2個隠れて入っています。
中に入れる事で、ザンギ特有の旨味が全体に広がります。
さらに、上には、こだわった味付けの鶏挽肉も乗せている為、
この2つが食べていく過程で、味に変化をし楽しみながら食べる事が出来るら~めんです。
小ライスも無料です。
鶏もぜひライスと一緒に食べてもらいたいです。
鶏白湯にあった麺なので、しっかりと味わえます。
◆黒山醤油 800円(税込)
中華鍋で、挽肉、もやし、玉ねぎをあおり、
ニンニクの風味を生かした味わいとなっています。
見た目とは違いあっさりと仕上げている為スープを
飲み干してくださるお客様も多数いらっしゃいます。
Q.最後にお客様にメッセージをお願いします
いつも、御来店ありがとうございます。
今後も、たくさんのお客様に来ていただけるら~めんをたんせい込めて作り続けます。
そして、何度も行きたくなる店として、選ばれるように努めて参ります。
地域の方々から、愛されるら~めん店これからも、歩み続けます‼️
<お店情報>
らーめん黒山
営業時間:11:00~15:30 17:00~20:30 (LO15分前)
住所:北海道札幌市豊平区西岡4条6丁目1-44
電話: 011-856-1705
定休日:なし
里山製麺
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:30 (LO30分前)
北海道札幌市西区西野8条8丁目4-2
電話: 011-688-7678
定休日:なし
出前をやっている
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2022-03-14T19:28:05+09:00
2022-02-19T21:31:55+09:00
2022-02-17T21:31:55+09:00
https://sapporoplus.com/WebBoard/portable.cgi?p=1&t=94
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【ラーメン特集】北海道の3大食文化 「吉山商店」関山芳美 氏
https://sapporoplus.com/WebBoard/data/1/page_1_52.html
Q.札幌ラーメンへのこだわりを教えてください。
A.ラーメンを作るには、中華鍋にモヤシを入れ炒めて、そこにスープを入れるというのが当たり前だと思っていました。ところが、某大手のラーメンチェーン店に居た頃、日本全国のラーメン店を周らせて頂き、全国のラーメンと比べて札幌みそラーメンというのは、炒めるという行程があり、それは全国にはなく、とても特殊だと痛感しました。
逆に言えば、その行程こそが札幌ラーメン文化を守る要因の1つでもあると感じています。
炒めるという行程は、作り手からすれば非常に一手間かかる部分でもありますが、この部分は絶対に外せないと考えています。
札幌みそラーメンはガツンとパンチが効くが、ジャンク系のスープに慣れてる方は、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、当店は飲み干せるスープをを追求し続けています。
また、お店という観点からいうと幅広い年齢層の方々に楽しんでもらいたい。つまりは、お客様目線で心地よく常に受け入れられ愛されるラーメン店を追求し続けたいと思っています。
Q.吉山商店としてどんなお店作りにこだわっていますか?
A.当店では、商品力、空間づくり、人(接客)の3つが揃って、はじめてお客様からお代を頂けると考えています。
空間作りというのは、カウンターの椅子1つにしても、お客様が隣同士でも座って落ち着ける間隔に配置することや、季節に応じた心地よい店内の温度であったり、特に接客については、ホテルより難しいと思っています。札幌市内においては1000店近くのラーメン店がひしめき合っています。
その中から当店を選んで頂き、お客様にまた足を運んで頂く事はできません。
常にスタッフには、お客様が待ってる間にオーダーをお聞きし、席に着くころには1分半前後でお出しできるよう徹底し、お召し上がり後、お客様が「ご馳走様!」と言って頂いた時は、仕事中であっても背を向けず、きちんとお客様の方を見て「ありがとうございました」というのが当然だと思っています。
これは何かというと、気持ちの伝わる接客とはお客様と会話することだと考えているからです。
当然のことながら、人と話すときに背中を向けて話す人は居ません。仮に居たとしてもそれは大変失礼なことだからです。
「いらっしゃいませ」1つにしても、語尾を伸ばす伸ばさないという言い方で大きく印象が変わります。常連のお客様には、「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは!」と、かしこまり過ぎないなど、たとえ直接会話をしていないとしても、常にお客様と会話してるんだという意識を徹底しています。
例題として、よく甲子園を例にスタッフに話しています。
それはお店は1つのチームという考えです。甲子園で優勝できないにしても、常に甲子園出場できるチームとなること。そのためには、上昇意識と相当の練習量、さらにチーム連携を円滑にして初めて甲子園常連校になりうると考えています。
そのため当店では、「いらっしゃいませ」という言葉ひとつにしても、徹底してこれでもか!というくらいスタッフに指導しています。
常に問題意識を持ち、現状のままでいいということはない。そういった意識をスタッフ一人一人が持つことで、お客様に支持頂けるお店になると確信しています。
その結果、吉山商店というラーメン店で働いてることに気概と誇りを持ち続け、またこれからラーメン店で働きたいと思ってる方々には、ラーメン店で働くなら吉山商店でと思われる店であり続けたいと思います。
Q.今後の展開について、ビジョンを教えてください。
A.現在は、東苗穂に本店、南1条東2丁目に1店舗と計2店舗ありますが、札幌市内は3店舗までと決めています。
それは、お店レベルを保つためには3店舗だと考えているからです。札幌でしっかりと展開し、春、秋と本州では物産展があり地元の方々に迷惑をかけないよう全国の方々に、吉山商店のこだわりの札幌みそラーメンを食べて頂きたいと思っております。
Q.メニューはいろいろとありますがオススメを1つ教えてください。
A.冷やし油そば 750円です。ちょうど暑い季節には、冷やし中華が多いですが、それでは在り来たりなので、いろいろと試行錯誤してもともと札幌油そばというメニューをお出ししてたので、これだ!と思い、本日、7月6日から新発売したメニューです。
東京の油そばとは違い、焙煎みそ、塩、醤油をブレンドし、魚風味を効かせたこだわりの一杯となっています。
ラーメンサラダに似ていて水菜のシャキシャキ感と炒めたオニオン、そして鍋で麺を炒める際に油を飛ばししつこくない仕上がりになっています。お召し上がりの際は、よく混ぜてからお召し上がりください。
Q.最後にお客様にメッセージをお願いします
A.創業から丸5年が経ち、今後も札幌ラーメンの伝統を守り、さらに進化させおいしいと思って頂けるラーメンを提供し続けていきたいと思います。
また、よりよい空間、サービスを追求し向上させ、吉山商店をこれまで以上にご愛顧頂きますようよろしくお願い申し上げます。
札幌市内、近郊を含めると1200店舗以上のラーメン店が存在し、しのぎを削っています。
すでに吉山商店は、札幌ラーメンをリードしてる店の1つではありますが、改めて関山氏から王道である札幌みそラーメンへのこだわり、徹底した接客の姿勢、お店という空間作りへの熱い想いを聞かせて頂き、これからの札幌ラーメン文化において牽引する一人だと強く感じました。
また、札幌ラーメンという商品でスポットを浴びるお店は多いですが、接客という部分でも吉山商店が賛同されることで間違いなく札幌ラーメン文化にこれまで以上に新たな価値が生まれると思います。
吉山商店 創成橋店にて
札幌市中央区南1条東2丁目和興ビル1F
TEL/FAX 011-211-0785
営業時間 平日 AM11:00~PM3:00/PM5:00~PM9:00
土日祝 AM11:00~PM9:00
定休日 無休]]>
2021-01-08T14:53:50+09:00
2020-12-12T11:32:34+09:00
2020-12-12T11:32:34+09:00
https://sapporoplus.com/WebBoard/portable.cgi?p=1&t=52