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札幌市は、北海道開拓の拠点として発展し続け、現在では人口190万人を超え(北海道の人口の約4割)、東京、横浜、大阪、名古屋に次いで全国5番目の人口規模となっています。<地名の由来>札幌の名の語源については、アイヌ語の「サリ・ポロ・ペッ」(その葦原が・広大な・川)とする説と「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた・大きな・川)とする説などがあります<札幌市の誕生秘話>現在の整然とした札幌の街造りを計画した先人と [...]
2020.12.17
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札幌の中心部を南北に分ける大通公園。その出発点、西1丁目に建つのが1956年に完成した「さっぽろテレビ塔」。完成以来、半世紀以上にわたって札幌の発展を見届けるランドマーク的存在となっている。地上約90mの展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海も見渡せます。とくに、大通公園を会場にホワイトイルミネーションや雪まつりが開催される [...]
2020.12.14
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スープカレーは、日本のカレー料理のひとつ。2002年ごろから北海道札幌市で大ブームとなり、その後全国に普及した。「ご当地カレー」の代表例のひとつである。現在北海道には、札幌市を中心に200店以上のスープカレー店が存在すると言われている。ブームの始まりは、若年層の口コミによるところが大きい。基本的にご飯とカレーは別の器で供される。スープカレーがブームとなって以降、欧風カレーを薄めてスープ状にしたもの [...]
2020.12.09
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ジンギスカンは羊肉料理で、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を用いた焼肉料理の一種である。「成吉思汗」という漢字名で表記されることもある。日本発祥の料理で、チンギス・ハーンやモンゴル国とは無関係。北海道遺産の一つ。前に出現した当初は、酒の肴、おかずとして羊肉のみを焼いたものであり、戦後に至って野菜を加えて焼くようになった。後に野菜を敷いた上で羊肉を蒸し焼きにする方法や、うどんを入れる焼き方も行われる [...]
2020.12.09
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明治初期、文明開化の時に中国から流入した食べ物が「ラーメン」です。北海道には国際貿易港の函館があり、いち早くラーメン文化が開化しました。その後、北海道開拓の歴史とともに、ラーメンは全道へと広がりを見せていきます。塩ラーメンの伝播に加え、日本古来の調味料である醤油と融合し、塩と醤油の2つのラーメンが伝えられていきました。そのため、北海道のラーメンは明治〜大正〜昭和初期に、すでに各地で確認されています [...]
2020.12.09