スープカレー特集 「ソウルストア」を運営する 清水 元太オーナー

スープカレー特集 「ソウルストア」を運営する 清水 元太オーナー
特集第6弾として、今回は北海道の3大食文化の1つでもあるスープカレー店「ソウルストア」を運営する 代表 清水元太氏にお話を伺いました。

Q.北海道の3大食文化でもあるスープカレーですが、スープカレー店を始めたキッカケとは何ですか?

A.大学の卒業論文でカレーをテーマにして深くかかわり、それがキッカケで本場インドへも旅をしました。その後札幌でスープカレーと出会いその美味しさに感動して、将来の夢としてスープカレー屋さんになろうと決意しました。


Q.店名はどのような経緯でつけられたのですか?

A.SOUL=魂!!
カレー1杯1杯、お客様1人1人に、精一杯心を込める、という意味をこめて!
あと、外観はハデな造りよりも場所は北海道近代美術館が目の前にあり横は画廊ということで周囲にあわせた造りなので一見、スープカレー店とは気づかないかもしれませんね・・・


Q.「ソウルストア」において一番重要と考えてることはなんですか?

A.一杯にかける想いの大きさはどこのお店にも負けないつもりです。
来ていただいたお客様とは、常に一期一会なので、その一瞬一瞬を大切に情熱的に、一杯のカレーを通じてメッセージを伝えたいと思っています。


Q.イチオシメニューはなんですか?

A.鶏団子とパリパリ揚げゴボウのカレー
軟骨入りのコリコリふわふわ鶏団子とパリッパリのゴボウチップス!見た目のインパクトも大!!
味はモチロン、食感の違いも楽しめます。
ソウルストア イチオシ
「ソウルストア」2

Q.今後お店をどのように展開していきたいですか?

A.常にお客様の顔が見えて、全てに手の届く範囲内で、変わらず熱い想いを伝え続けたいです。
2年前から数ヶ月に一度、色々なテーマを決めてカレー以外のお料理とお酒を楽しんでいただく予約制のスローフードイベント『ほっこり屋』もやっています!
お客様にもゆっくりカレー屋さんとは違う時間を楽しんでいただけますし、自分たちにもよい刺激になっています。


Q.今後、スープカレー文化をどのようにしていきたいですか?

A.業界として一つにまとまってもりあげていくというのはモチロンなのですが、それ以上に1つ1つのお店が独自の色を出して全てにおいてレベルアップする事こそが、よりスープカレーを広める事につながると思います。


Q.最後にお客様へ一言お願いします

A.最初に行くお店でお口に合うお店やスープカレーに出会うのは難しいかもしれませんが、自分の舌に合うお店を食べ歩いて探して欲しいと思っています。
 当店では若者というより、年配者の方が多く割りと自分で判断頂ける年代なので、月1回でも長く通って頂ける方が多いですね。
札幌が誇る近代美術館の真横で、ひっそりコッソリこじんまり熱い想いを一杯の器に込めています。
旬の美味しい野菜達とインパクト大のゴボウを是非食べにいらしてください!
ソウルストア 外観
「ソウルストア」
店  名:ソウルストア
住  所:札幌市中央区北1条西18丁目市田ビル1F
営業時間:AM11:00〜PM3:00 PM5:00〜PM9:00
T E L:011-616-8775


今回、1番感じたのは店主の清水さんの野菜へのこだわりと愛情です。
スープカレーは、野菜が主役と言っても過言ではありません。その中で北海道の野菜でも季節ごとによりいいものを求めて市場だけではなく、岩見沢の農家さんのところへ足を運び他では手に入らないような良質な野菜をお客様に提供しているということです。
ミスター北海道野菜という称号があればまさにピッタリではないでしょうか?
スープカレーだけでなく季節の美味しく良質な野菜を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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