【各名所】すすきの
日本三大歓楽街のひとつに数えられる全国的に知名度の高い場所です。
明治2年開拓使がおかれ札幌本府として札幌の街づくりが進められました。明治4年には市街地の区画が決められましたが、その範囲は現在の南1条から南4条まで、西は5丁目、東は3丁目迄でした。
この街づくりに合わせて明治4年には現在の南1条から南3条にかけて、210戸の町並みが形成されていました。
特に現在の南1条通には旅人宿が立ち並びこれらの宿は[飯盛女(私娼)]を抱えていたため中心部としては風紀上からも好ましくないとの事から[遊郭地]を設けて移動させることとして[薄野]か選ばれ、その周りに飲食店が並ぶようになり、歓楽街へと発展しました。
◆アクセス
札幌市営地下鉄南北線すすきの駅下車
札幌市営地下鉄東豊線豊水すすきの駅下車
札幌市電「すすきの停留場」下車